工法の概要
通信・電力陸揚げ管、水道送水管、海水取水管、洋上風力高圧ケーブル敷設管など改定を保護したまま、⻑距離を推進します。漁場やサンゴ礁自然保護区、波浪 による管やケーブルの損傷が懸念される場所に最適な唯一の工法です。
平面距離 | 292.76m |
掘削距離 | 300.25m |
掘削径 | 311.20mm(パイロット削孔12-1/4″) 406.40mm(拡径削孔16″) |
対象土質 | 琉球石灰岩 |
本管使用 | 4″チュービングVAMFJLP110 外径101.6mm 内径90.12mm |
アースシャトル工法の特徴
①小口径で超⻑距離(1000m以上)推進する唯一の工法
※地質により異なるため、工事案件ごとに調査・設計が必要です。
②高速施工(工期短縮・コスト低減)
⇒ 発進・到達立坑、補助工法、過大な仮設が不要
③ほぼ全ての地質に対応
⇒ ビットの交換が容易で最大300MN/m の硬岩に対応可能
④深い軌道による施工が可能
⇒ 障害物は縦断曲線で回避
⇒ 人工磁場を形成できれば水平曲線も可能
⑤全工程が地上作業で安全な施工を実現
⇒ 予測が困難な地下での災害を回避
⑥ケーブル損傷のリスクを大幅に低減
⇒ 海岸付近は自然災害などによりケーブル損傷・切断のリスクがある。
⻑期にわたり損傷・切断のトラブルを低減でき健全性の確保