工法の概要
海底ケーブル陸揚げ部を鋼管φ600mm〜延長200mm程度まで施工可能。
泥水式推進工法により小口径管での長距離水中到達を実現。
工法の特徴
メリット
⇒ 護岸・消波ブロックなどの障害物を短距離で通過可能
⇒ 機器設備が小型のため、搬入出に有利
⇒ 大型HDDに比べ総合的にコスト削減可能
⇒ 通線まで管内をドライ状態で維持するため、貝殻等の付着がない
デメリット
⇒ 発進立坑・地盤改良を必要とする
⇒ 最小鋼管径φ600となり、これより径が推進不可
⇒ 推進長200m(地質により異なる)以下の推進となる